Workshop

5月9日はフォーラム「建築・都市をつくるデジタル技術のいま:2020年代に向けて」のプレイベントとして、建築・都市のVRワークショップを企画しています(参加者:フォーラム委員)。このサイトでは、ワークショップで使用するソフトの情報、インストール方法、チュートリアル、アウトプットなどを紹介します。

今回は、無料トライアルが可能で、コンピュータに関する知識がそれほど必要なくても、見栄えよく、シンプルな操作で、建築・都市VRを作ることができる Twinmotionというソフトウェアを使ったワークショップを考えています。

Youtubeにはオフィシャル動画がたくさん上がっています。まずは、Twinmotionの最新版でどんなことができるのか、見てみましょう(「最新のトピックスよりも、まずは全体を俯瞰したい」という方は下の動画から先にご覧ください)。

動画の視聴方法として、オススメは、

  • 上のYoutube動画をクリックして、動画を再生させてから、(右下の)「YouTube」ボタンを押して、YouTubeのサイトで視聴する。
  • (Youtubeの右下にある)動画再生速度: x1.25~1.5で再生して理解しつつも視聴時間を短縮する。じっくり見たいところはx1でもよい。上記の動画は5本あり、合計の長さは66分となりますが、x1.25で再生した場合、53分で視聴できます。
  • 字幕:日本語の字幕をON。ネイティブ言語で素早く理解を。

次に、Twinmotionが全体的にどのようなことができそうか、見ておきましょう。このウェビナー(=ウェブ上のセミナー)・シリーズの中の、

「Twinmotion: From SketchUp to Twinmotion, build your archviz scene in minutes | Webinar」
和訳:「Twinmotion: SketchUPからTwinmotionまで、archiviz(建築のビジュアリゼーション)を数分で構築できます | ウェビナー」がわかりやすいです。

  • こちらの長さは、46分ですが、x1.25で再生すると、37分で視聴できます。
  • Youtubeの説明の中に、Transcript(台本)がついているので、翻訳したり、後で読みかえすことができます。

他の動画を見て頂いてももちろん構わないのですが、この6本を視聴するだけで、建築都市VRを早く作ってみたいとウズウズしませんか?では、続いて、自分自身のPCにTwinmotionをインストールしてみましょう!